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Lazy and Relax ブラウザ Version3.1 リリース [Lazy and Relax ブラウザ]

iPad/iPhone向けブラウザアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」の最新バージョン3.1が本日リリースされました。
今回も提出から3日というスピードリリースでした。

今回の変更は基本的※にiPhone版のみで、Ver3.0では4画面固定だったブラウザビューを最大4つまで追加、削除が可能にしました。これによってアプリの使用メモリを節約することが可能になります。(iPhone3GとiPod touch2Gは2画面まで)
あとは、iPhone版で動作しなくなっていた類似ページ検索の修正(Googleのサイトレイアウトが変わったため)です。
※iPad版は細かいバグ修正のみです…

迫撃!トリプルタブ!な、Lazy and Relax ブラウザ Version3.0 リリース [Lazy and Relax ブラウザ]

iPad/iPhone向けブラウザアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」の最新バージョン3.0が本日リリースされました。
1/18にAppleに提出したのですが、これまでアップデートの審査で1週間くらいかかっていたのでリリースは来週と見ていたのですが、今回は3日で審査パスでした。

詳細はサポートサイトの方(サイドバーのアイコンをクリック)を確認いただければと思いますが、今回の最大の特徴は「複数ビュー(タブ)」に対応したことで、所謂タブブラウザ的な使い方が可能になりました。

iPad版は画面の広さを生かして、複数のビューを同時に表示できるマルチレイアウトを採用し、Webブラウザの新たな表現手法を提案しています(というと大げさですが)。
3画面なのは、4画面分割だとさすがに全ての画面が狭くなってあまり意味がない上にメモリも喰ってしまう、ということもありますが、「トリプルタブ」という語呂の良さをウリにしたかったというのもあります。

iPhone版は複数ビューの同時表示はさすがに厳しいので、4画面を切り替える形に。所謂タブではなく、一度ビュー一覧を出して選択、という2ステップですが、Safariのようにビューをフリックする必要が無く、また、4画面オンメモリに持つため、ページのリロードが発生しない、というメリットがあります。
ちなみにメモリ消費量は、表示しているサイトのコンテンツ量に依存します。4画面全部にやたらと長いページを表示すると、さすがに重くなります(状況によっては落ちるかもしれません)。

あと、iPhone3GとiPod touch2Gはメモリの制約から2画面としたのですが、高解像度画面のiPod touch 4thがメモリ256Mで、こちらも動作的に厳しくなっているのに気づきました…この辺りは次のバージョンで対策したいと思います。
#やはり検証機がないとダメですね…

共通機能もこまごまとアップデートしており、テキスト選択時に出てくるポップアップ(コピー、全選択とかでるやつ)から、選択したテキストを直接検索エンジンorページ内での検索が可能になったり、設定画面のカラーテーマ選択リストに色見本(?)を付けたり、より使い勝手の向上=ぐうたら使えることを追求しています。
AirPrintによる印刷は、iPad版は画面上に表示されているレイアウトのまま(画面に表示されている状態をそのまま)印刷します。電車の乗り換え案内と、お店の情報と、地図を各々のビューに表示して、1枚で印刷、といったことも簡単にできます。

さいごに、ヘルプは今回更新していますのでご安心(?)を。

Lazy and Relax ブラウザのバナー [Lazy and Relax ブラウザ]

Lazy and Relax ブラウザのバナーを作ってみました。サイドバーに表示されているものです。ちなみにアイコンデザインは次期バージョンのものだったりします。
次期バージョンはタブ対応など、かなりドラスティックな変更をしていますので、登場の暁にはぜひともチェックいただけると幸いです。
#今月中にはリリースしたいところです。

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iPad/iPhoneアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」Version 2.1提出 [Lazy and Relax ブラウザ]

iPad/iPhoneアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」の次期バージョン、Version 2.1を提出しました。
今回の変更点は、AirPrint対応(iOS4.2以上)と主にiPhone版の細かいバグフィックスです。
AirPrintの印刷ですが、ブラウザ画面に現在表示されている内容をそのまま出力できます。(表示中のサイト全体ではない)
#Safariの方は、表示中のサイト全体を出力するので差別化ということで(笑)。
#サイト全体の印刷は技術的に解決方法が分からない問題があって、やりたくても出来ない、という裏事情もありますが…

で、提出後、ヘルプの更新を忘れたことに気づきましたが、説明が必要なほどの機能ではないので今回はこのままリリースを待とうかと思います。特にiPhone版はツールバーのボタンがヘルプの内容と合ってませんが、こまけぇこたぁいいんだよ!ということで。
IMG_0536.PNG

iPad/iPhoneアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」 Version 2.0について [Lazy and Relax ブラウザ]

これまた今更ながら、Version2.0の紹介…というか裏話を。
技術的な内容は割愛しますが、知りたければお問い合わせください。

・iPhone対応
iPadだけだとパイが小さいので、知って貰うキッカケを増やす、という意味で(テコ入れとも言う)iPhone版を作成しました。
ブラウザアプリの知見は元々iPhoneでのものでしたので、開発にはそれほど困ることはなかったのですが、iPhoneにおける「ぐうたら」とは?というコンセプトの踏襲には結構悩みました。
結局、iPhone版が利用されるシーンというのは、屋外でかつ片手で操作ができること、ということでジェスチャに注力しました。また、後付け臭いですが「ぐうたらを持ち出す!」ということで、自宅で使うであろうiPadとブックマークと履歴の同期も出来るようにしました。
#この同期はBluetoothを使っているのですが、元々ゲーム用の小さなデータをやりとりするための仕組みなので、いろいろ手を入れる必要がありました。

・iPhoneのジェスチャ
片手操作と言うことで、1本指でのジェスチャをあれこれ試行錯誤した結果が、戻る=左4分の3回転、進む=右4分の3回転、ツールバー開閉=→←↓、となりました。
ややストロークが多いですが、ブラウザ画面の操作の中で偶発的に発生しないように、という点を考慮しています。
なお、ツールバーの開閉ですが、テスト利用している中で、上記のジェスチャだけだと今ひとつ使い勝手が良くなかったため、かなりリリース間際になって画面最上部or最下部でブラウザ画面を引っ張る、というジェスチャを追加しました。この動作はブラウザのビューでは出来ないと思っていたのですが、コンテキストメニューを実現した際のノウハウから可能になりました。コンテキストメニューの実現方法も結構強引です…が、iPhone界のブラウザアプリでは普通に使われているテクニックみたいです。

・類似サイト
iPhone対応だけではなく、本家iPad版にも新機能が欲しい、ということで、ぐうたらブラウジングできるためには〜と考えた中で出てきたのが、今見ているサイトに似たサイトをレコメンドしてくれる機能、でした。最初は閲覧中のページ内のキーワードを抽出、解析して独自に検索とか考えていましたが、Googleさんがrelated searchというそのものズバリを実現していたので、それに乗っかる形にしました。そのため、この機能はGoogle依存なので将来的に突然使えなくなる可能性があります。また、Googleも類似サイトはそれほど頻繁に更新していないようなので、そのサイトのトップページじゃないと上手く出てこない、といった傾向があるようです。

・iOS4以降なのは…
ジェスチャを簡単に定義できる「UIGestureRecognizer」というAPI(クラス)がiOS 3.2=iPadの初期バージョンから追加されており、ベースとなったiPad版ではこのクラスを使っていました。iPhoneの場合、iOS 3.1.3の次がiOS4.0となっているため、このクラスを使うと、必然的にiOS4以降になってしまうためです。
初代iPhone(日本ではあまり関係ないが)および初期iPod touchでは、iOS 3.1.3までしかアップデートできないため、動作対象外となっています。技術的に対応することは可能ですが、独りプロジェクトによる作業量の限界(やりたいこと、やれることのプライオリティ的に収まらない)で今のところ断念中です。気が向いたら対応するかも…?

・気になる売れ行きは?
とにかく知名度がないのでサッパリです(泣)。先日ブラックフライデー対策で1日値下げしましたが効果無しでした…
また、どうも$0.99(¥115)と$1.99(¥230)の間には巨大な壁があるらしいので、昨日から値下げ(¥115)を断行しました。

・つぎは…?
iOS 4.2で、AirPrintという無線LANによる印刷機能がつきました。(Safariはちゃっかり対応しています)とあるユーザーからこの機能の要望があるため、なんらかの形で実現したいと思います。
また、そろそろ「タブ」機能を入れようかなという気にもなっています。ぐうたら使っていてもやはりタブはあった方が便利だなぁと。
技術的に実現方式は見えているのですが、メモリを喰う=動作が不安定になるため、敢えて外していました。Safariのようなワンクッション置いた切り替え式はメモリに優しいのですが、使い勝手の不満は良く聞くので、実現する際は所謂「タブ」形式で1操作で切り替え可能としたいと思います。
そのほか、これまた要望があったのですが、ブックマークバーみたいなものも考えています。画面サイズ的にiPad版のみになるかもですが。

Lazy and Relax ブラウザ Version 2.0 リリースされました [Lazy and Relax ブラウザ]

拙作のiPad,iPhoneアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」がバージョン2.0になりました。
今回の大きな変更点は、新たにiPhone(iOS4対応機種)に対応しました。
詳しくはサポートサイトからどうぞ。
LRBrowserV2_iPhone4.png
#なお、先日のトレイラーも「NOW ON SALE」版に差し替えました。

Lazy and Relax ブラウザ 2.0 のトレイラー [Lazy and Relax ブラウザ]

iMovieで予告編を作ってみた。画面が縦長なのはiPhone4で撮影したからです…



Lazy and Relax ブラウザ の次期バージョンについて [Lazy and Relax ブラウザ]

ぐうたらブラウザこと、Lazy and Relax ブラウザの次期バージョンですが、今回はiPhoneにも対応ということで、ちょっと手間取ってます。
サポートサイトにて次期バージョンの予告をしているので、チェックいただけると幸いです。
11月中にリリース出来ればと思います。

iPadアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」について [Lazy and Relax ブラウザ]

詳細は別途と言っておきながら、すっかり放置状態でしたので、ここらで一筆。

・コンセプト
サポートサイトには、Lazy and Relax ブラウザは、iPadでリラックスしながらWebブラウジングを楽しむことを目的としている、とありますが、本当のところはiPadのSafariの操作性に対する改善策、が出発点となっています。

iPadのSafariは、iPadのUIガイドラインに従い、操作ボタン等がすべて画面上部ツールバーに集まっています。これはシンプルで分かりやすいのですが、操作のたびに画面上部に指を持っていかなければいけません。また、iPadはそこそこ重いので、両手で抱えるような持ち方をすることも多く、その状態では上部ツールバーに指が届きません。

ということで、どんな持ち方でも操作できる(前後のページに移動できる)ブラウザを作ってみる、というコンセプトで開発を始めました。
#iPad向けのブラウザアプリは既にいくつかありましたが、どれもタブブラウジングやオフラインなど機能をウリにするものが多く、操作性に言及したものはあまりなかったのも理由の一つです。

・Lazy and Relaxブラウザのネーミングについて
どんな体勢でも操作できる、つまり「ぐうたら」しながら使えるブラウザ、ということで名前を考えていたところ、英語でぐうたらすることを「lazy and relax be」と言うことがあるらしいことを知り、この名前になりました。なお、ブラウザの前後移動=左右の矢印=Left and Rightにもかけてもいたりします。
通称としては「ぐうたらブラウザ」と呼んでいて、日本語名も「ぐうたらブラウザ」にしようか迷いましたが、iPad画面上のアプリ名に収まらなかった(「ぐうたら」になってしまう)ので英語名と同じにしました。

・この辺が「ぐうたら」
まず、画面4隅にページの前後移動のボタンを付けました。でも自分ではあまり使っていません…持ち方によっては便利かな、と。
次にジェスチャによる操作を取り入れました。ジェスチャの定義は以前は色々と面倒でしたが、iOS 3.2(iPad)からジェスチャを認識するAPI(UIGestureRecognizer)が追加され、非常に実装が楽になりました。(まぁiPhoneだとiOS4以降になってしまうため、iOS4に出来ない機種は動作対象外になってしまうのですが…)
このAPIを用いて、3本指スワイプおよび、2本指の上下移動(回転)によるページの前後移動を実現しました。
3本指スワイプは、Macのマルチタッチトラックパッドでのブラウザの前後移動と同じ操作になります。
2本指の上下移動(回転)は、両手で抱えたとき、左右の親指で上下に動かすことをイメージしています。

・特徴的な機能
URL入力欄をタップすると、キーボードが画面下から出てきて、文字入力が出来ますが、iPadの場合、画面が大きいため、画面上部のテキスト入力欄とキーボード表示箇所が離れていて使いにくい、という問題があります。ということで、URLや検索語を入力する際は、テキストフィールドが拡大してキーボード直上に移動します。結構安易な実装で、ツールバーそのものが拡大されるので、これはアップルの審査に引っかかるかも…と懸念していましたが、無事に通って何より(?)です。
あと、ページ内検索機能も特徴なんですが、これは本家Safariの方にも次のiOS4.2で導入されてしまうようです…。

・ブックマークについて
最初はぐうたら使うブラウザなんだから、ブックマークの管理なんかいらないだろう!ということで、閲覧履歴のみとしました(Version1.0)。が、自分で使用していてよく見るサイトを毎回閲覧履歴から辿るのが面倒になったため、シンプルな形でのブックマークは必要だと考え直しました。
ブックマークの実現にあたって、はじめはMacのSafariのTopSites(あるいはChromeの「よくアクセスするページ」)のようなものをイメージしていました。閲覧履歴を基によく見るサイトと、自分の意志でブックマークしたページが同居する画面です。
いろいろとまぁ、試行錯誤はしたのですが、結局現在リリース中のバージョン(Version1.1)のような形となりました>ブックマーク、TopSites、閲覧履歴の3本立て。
なお、機能的に、TopSitesおよび閲覧履歴からブックマークを追加できますが、その後閲覧履歴を削除してもブックマークは残りますのでご安心ください。利用者が自分で設定したブックマークは最優先にしています。

・次回予告
現在、次のバージョンを鋭意開発中です。次のバージョンの最大の特徴は「iPhone対応」です。一応コンセプトとして「ぐうたらを持ちだそう」とか掲げる予定ですが、実際のところ知名度アップの施策だったりもします(^^; とはいえ、iPhone版もiPhoneならではの操作性を追求していますので、こうご期待(?)
また、新しいジェスチャ、さらにぐうたらするための機能も追加しているのでしばしお待ちください。
LRBrowser13alpha.png
やはり、そろそろプロモーションビデオとか作らないとダメかなぁ…あと、英語圏へのアピールはどうすればいいのやら。

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iPadアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」リリースしました! [Lazy and Relax ブラウザ]

拙作のiPadアプリ「Lazy and Relax ブラウザ」が本日リリースされました。
iPad向けのブラウザアプリで、iPadでの操作性を考慮した「ぐうたら = Lazy and Relax」使えるブラウザアプリケーションです。

アプリは以下のような感じです。(このスクリーンショットは開発中のバージョン1.1のものです)
lrbrowser_v11e.png

詳しくは別途書きたいと思いますが、まずは以下のサイトからご確認ください。
Lazy and Relax ブラウザ

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