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シティカブリオレのラジコンボディ作成 [車]

昨年末辺りから、小学生以来のラジコンを再び始めてみたりして、タムテックギア(これが復帰のきっかけ)を改造してみたり、小学生当時に走らせていたキットのレストア(スーパーショット)してみたりと色々やっていました。(走らせるよりもいじる方が好きなようで、盆栽車ばかりですが…)

そんな中、ABCホビーからシティターボIIのキット(ガンベイド)が出ていて、これを自分の車であるシティカブリオレに改造できないかずっと画策してきました。

で、構想数ヶ月、作成2週間ほどでシティカブリオレのラジコンボディを作ってみました。

シティカブリオレのラジコンボディを作ってみました。
RC_City_Cabriolet1.jpg
ベースはABCホビー製のガンベイド、シティターボIIのキットです。

RC_City_Cabriolet2.jpg
フロントグリルとボンネットはベースのシティターボIIのままです。カブル仕様ということで。

RC_City_Cabriolet3.jpg
幌は可動しません(w ボディラインがターボIIとはちょっと違うので、ハッチバック部分をカットして鋭角になるように調整しています。

RC_City_Cabriolet4.jpg
幌の再現は、製本用のクロスシート(布シート)を利用。シールになっているので加工、貼り付けも楽で結構雰囲気出ることに成功。

RC_City_Cabriolet5.jpg
LEDライトのヘッドライトは、実車準拠で昼光色のLEDを利用。

RC_City_Cabriolet6.jpg
自宅で試走した際、早速ぶつけてバンパーが微妙に凹んでいます…

RC_City_Cabriolet7.jpg

以下、メイキング画像。
RC_City_Cabriolet_Making1.jpg
塗装前のマスキング状態。屋根は塗らないので大きくマスキング。また、シティターボIIと違い、ボディ部分とバンパー部分の色分けが必要なのでその辺も対処。

RC_City_Cabriolet_Making2.jpg
ボディとバンパーまで塗装したところ。ここから幌部分の加工に入ります。

RC_City_Cabriolet_Making3.jpg
幌部分の加工とボディ部分のステッカー貼り、ラインテープによるディティールアップまで出来たところ。

RC_City_Cabriolet_Making4.jpg
ライト部分の塗装をしつつ、LEDライトユニットを入れてみたところ。この時点では白色LEDなので青白いです。ミラーもこの辺でついています。

その後、フォグライト部分の作成、ナンバープレートの作成などを行い最初の写真の状態となっています。ワイパーがまだついていなかったりしますが、付けるかどうかは検討中です。

しかし、恐れ多くて走らせられないなぁ…
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車のエアコン修理 [車]

現在、プロフィールのところにある写真の車、ホンダのシティカブリオレ(エグモントグリーンという色)という車に乗っています。
1985年の車なので、誕生して20年になります。いわゆるクラシックカーの領域に入りつつあります。

そんな昔の車ですが、実家が屋根付きガレージであったことや、それほど頻繁に利用していなかった為、乗り始めてから10年程(当時中古で購入)経ちますが、車の程度はかなり良いです。

…と、前置きが長くなりましたが、とはいえ年季物ということで不調になる箇所も出てくるわけで、今回エアコンの調子が悪くなった為、近くのホンダクリオに見てもらいました。
#エアコンの不調は、昨年の夏に灼熱の熱さの中で体感しました。全く効かないわけではないが、効きが悪く妙な振動がする…ということで今年はその前に何とかしようかと。

で、診断結果というと、エアコンのコンプレッサ自体(エアコン本体みたいなもんでしょうか)が大分ガタついているらしく、実質的に治すにはこれを交換するしかない。

しかし、何せ20年前の車。交換部品は既に流通在庫しかなく、しかもこの車のコンプレッサは大分前から入手困難。独自の作りの為、たとえば他車の流用も不可能。部品を見つけても、10万単位の修理代がかかるとのこと。

あと、エアコンを固定するボルトが抜けていた(固定が若干甘くなっている)ということも発覚しましたが、このボルトを締めたところでコンプレッサ自体が逝きかけているので解決にはならず。

以上のような状況から、とりあえず現状のまま、騙し騙し運用することに。少しでも延命するようにベルトの調整等はしてもらいましたが。

…で、この記事はおしまい、ではなく、書きたいのはここから。
車を見ていただいたのは、(古い車ということで?)工場長だったのですが、結構年配の方でこの車を非常に嬉々として見てくれたのが印象的でした。

車を出した日の夕方、電話がかかってきてエアコンの状況を説明してくれたのですが、延々30分近く熱く語ってくれました。また、上記の無くなっていたボルトが(長さが)規格外で特注する必要があった為、ネジ屋に見積を取ってくれたり、コンプレッサの在庫をあちこち調べてもらったようで、本当に熱心に対応していただきました。

ちなみに、今回は現状のまま返却ということでお代はなんとタダでした!でも、サイドブレーキを調整してもらったり、車体がきれいになっていたりと、もう頭が上がりません。

今回の工場長は、まさに技術屋の鑑みたいな人でした。
今後、エアコンが本当にお亡くなりになったら、また是非ともお世話になりたいと思いました。

あと、最後に工場長からいただいた一言…「いちホンダファンとして(この車に)乗り続けて欲しい」
なら、乗り続けるしかないじゃないか!?
#でも、俺なんかで良いのかなぁ?

それにしても、今年の夏は暑くならないと良いなぁ〜


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