私とApple [Mac]
Appleという会社とMacintoshというコンピュータの存在を知ったのは小学生の頃。父親がパソコン選定の為に買った「間違いだらけのパソコン選び」という書籍の中にラインナップされていたことがキッカケだったはず。紹介されていた機種は初代MacintoshとMacintosh Plusだったと思う。寸評に「パソコン界のポルシェ」と書かれていたのが印象的だった。(実際、当時で70〜80万円していたので真に高嶺の花でした)
同じ頃、現物にもパソコンショップ(ゼロワンショップ?)で触っていたと思う。マウスとモノクロ画面で遊んだ記憶がある。
家庭にMacが来たのは父親がMacintosh LC IIIを購入したときでした。OSのバージョンが漢字Talk7辺りの頃。当時の自分はPC-9801でMS-DOS野郎だったので、通り一遍触ったもののあまり興味の対象ではありませんでした(^^;
その後は社会人になって、当時会社に放置されていたQuadora 800辺りを興味本位でいじってみたり(当時はクライアントPCがWindowsにどんどん移行していた)、Jobsの復帰とiMacの登場に食指を動かされつつも結局購入には至らなかったり(ただ、初代iBookは結構悩んだ)とやや遠巻きに眺める感じでした。
自分で初めて購入したApple製品はMacではなくて、iPod(初代)でした。しかもWindows対応前。この頃(2001年辺り)はMS帝国が猛威をふるっておりWindowsにウンザリしていて、オルタナティブなOSを物色していたりしました。BeOSはIntel対応になってかなりいじり倒したものです(これも間接的にApple繋がりか?)。そんな中でMacにも興味が強まっていましたが、Unix等の堅牢なOSも触っていた身としては、古いアーキテクチャを引きずったままだったMacOSには今ひとつ萌えませんでした。
同じ頃MP3プレイヤーを早くから使っていたものの、記憶容量の少なさや転送速度の遅さに辟易していた中、登場したiPodは願ったり叶ったりでした。幸い、WindowsでもiPodに転送できるサードパーティ製のソフトウェア(XPlay)というのもあったので、ソフトウェアはまだβ版だったものの、初代iPodに突撃したのでした。
自分で初めて購入したMacはiPodの翌年(2002年)、PowerBook G4 DVIでした。この頃、Unixベース(NeXTSTEP)のMacOS Xが大分使えるようになってきた、ということを知り、俄然Macに興味を持ち出しました。実は初めは予算の関係上、iBook G3 (四角い奴)を購入するつもりでしたが、店頭で店員さんとOS X使いてぇみたいなことを言ったら、G4じゃねぇと厳しいっす!と言われ、予算オーバーだったもののちょうど型落ちしたばかりのPowerBook G4を買ったのでした。このときMacOS X は10.1で、10.2に無償アップグレードでした。
その後はすっかりMacやApple野郎となり、iBook G4(結局デザインに惹かれて買ったが自分ではあまり使わなかったので弟に進呈)、iPod mini(ピンク)、Mac mini(G4)、iPod photo、iPod shuffle(2nd,3rd)、MacBook(初代黒)、MacBook Pro 17(ユニボディ前)、初代iPhone(2G)、iPhone3G、iPhone 3GS、MacBook Air(3代目)、ModBook(笑)、iPad、iPhone4、iPad2、iPod nano(6th)(抜けがあるかも)とすっかりAppleにロックインされています。
ソフトウェア技術者の端くれとしては、Apple製品に対するソフトウェア開発にも興味があって、MacOS Xの時はCocoaをちょっとかじったものの、具体的なモノが出来るまでには至らなかったが、iOSのCocoa touchではいろいろ機会に恵まれ、iPhoneアプリ(iPadアプリ)を出すまでになりました。
これからのAppleはどうなるかわかりませんが、変化と革新で楽しませてくれることを期待してフォローしていきたいと思う次第であります。
MacBook Pro 17inch 〜 BootCampとVMware Fusionほか [Mac]
なお、VMwareからのBootCampパーティションの起動は、WindowsXPの場合、相互に起動するたびにライセンスの再認証が発生し、規定回数(があるらしい)をオーバーしてしまうとオンラインで認証できなくなるらしいのでお勧めはしません。
#うちの環境もVMwareから起動したときこのプロダクトキーではもうダメ、とか出ました。
以前の初代MacBookと大きく変わるのがグラフィック性能。とりあえず、BootCampのWindowsXPにてFF XIのベンチ3の結果は以下の通り。
Low:9277
High:7216
VMware FusionのDirectXはそれなり。FF XIのベンチ3での結果はLowで2000程度。実用にはちと厳しい感じです。
あと、Bluetoothのステレオヘッドホン(A2DP)の音質が初代MacBookよりも格段に良くなっている。
#もちろんA2DPとしては、ですよ。
MacBook Pro 17inch 到着 [Mac]
写真は、初代MacBookからのデータ移行中の図。
BTOのフルHD(1920x1200)の画面はやはり細かい。21インチで1680x1050のモニタに慣れた身としてはまだしんどい。今後の運用方針を色々と模索していこうかと。
マルチタッチトラックパッドはなかなか便利ですが、結局多ボタンマウスに落ち着きそうな自分はダメですか、そうですか。
WindowsXPやVMWareやグラフィックのポテンシャルの確認等はぼちぼち。
そういえば、最近のアップデートでAirMac Extremeに繋いだHDDもTimeMachineの対象ディスクに出来るようになったのでそちらも試してみようかと。
とはいえ、普通に無線でHDDに繋いでいるときにも時々接続が切れるのでちょっと不安。
MacBook Pro 17inch 注文 [Mac]
グラフィック性能の優れた母艦機が欲しくなったのと、マルチタッチトラックパッドの可能性も試してみたかったので、(Mac Proではなく)この選択です。
可搬性などトータルで考えると15inchなのですが、今ひとつ惹かれなかった(PowerBook G4 Tiとキャラがかぶるから?)ので、17inchにダイブしてみました。
BTOは液晶解像度を1920x1200に変えた以外は大本と同じです。
#同時購入でキャンペーン価格のVMware Fusionも。
Carbon Emacs上のmewからメールが送信できない(解決編) [Mac]
先週のCarbon Emacs上のmewからメールが送信できない件ですが、送信先のSMTPサーバをサブミッションポートの認証付きのサーバを指定することで、とりあえず送信できるようになりました。
#それにしても、Mac OS X 10.5.1以前の環境では送信可能(あらためて10.4.10で確認)だったので、10.5.2からSMTP周りの挙動が変わったのは間違いなさそうです。
Carbon Emacs上のmewからメールが送信できない [Mac]
自分のメール環境は職場、自宅共にEmacs+mewなのですが、自宅のMac OS Xを10.5.2にアップデートしてから、メールの送信が出来なくなりました。(受信は可能)
まず、ハードウェア環境的には、MacBook(CoreDuo)でも、PowerBookG4(PPC)でもNGでした。
次にソフトウェア。利用していたのはCarbon Emacs パッケージ(2008冬版)で、これはTiger(Mac OS X 10.4)でビルドされたものなので、自前でLeopard(10.5.2)でソースコードからビルド(この辺を参考に、EMACS_22_BASEにて実施)して試してみたものの結果は同じ。
ちなみにOS標準のMailアプリでは送信できます。ということで、メールを送信する際は当面はこちらを使わざるを得ない状況…
何か有益な情報等ありましたら、ご教授いただけると幸いです。
#プロバイダ(So-net)のサーバの問題だと厄介だなぁ。
MacBook Airを見てきた [Mac]
今日、銀座のアップルストアに行って、MacBook Airの現物を触ってきました。
(その後立ち寄った有楽町ビックカメラにも展示機がありました。)
そこそこ人だかりっぽくなっていたので、さらりと触った程度(マルチタッチトラックパッドとかはあまり試していません)ですが、あの薄さと軽さは結構良い感じでした。
では買うか!?というと、とりあえず今月中頃にMacBook Proの刷新があるらしいので、そちらを見てから考えようと思います。
使うならばメインマシンとしたいのですが、FireWireも無いのが悩ましい…(うちにはFireWire接続機器が多いので)
MacBook Airとか [Mac]
ということで、下馬評通り薄型MacBook来ました。
(Macとして)最も軽い、1.3kg。旅行のお供などで欲しくなるも、22万円という値段で踏みとどまり中。普段も使うような状況じゃないと…
で、普段使いは初代MacBook黒。これの置き換えとすると性能的にも悩ましい。価格的にももう少しでMacBook Proに行けてしまう。
iPhoneもリーク情報通りのアップデート。うちのiPhoneは裏アクティベートの手法が確立するまではアップデートできませんが…
SDK公開と共にこの辺りの縛りがどのようになるかが見物です。
それよりも実は、先月Airmac Extremeを購入した身としては、Time Capsuleがショックだったり。